2012年05月03日

 集めて配る愚。


 財政が厳しいからと、消費税率を上げることは納得はしないが、理解はできる。

茶畑


 消費税率引き上げの負担軽減のため導入を予定している「給付付き税額控除」制度について、フリーターや非正規労働者ら「ワーキングプア(働く貧困層)」と呼ばれる低所得者への支援を上乗せする施策とは、一体何だろう。

茶畑


 集めて配る。そこの意味が全く理解できない。集めるには人手が掛かる。配るには莫大な費用が必要である。「働いている人ほど支援を手厚くすることで自立や就労を支援する」という発想も理解の範疇を越えている。

茶畑


 配るのであれば集めなければ良いし、集める必要があるのであれば、配る理屈は皆が納得できるものが必要だ。まさか「恵むことによって納得させる」だったら、終わっている。けれども、それ以上の理屈が見当がつかない。

茶畑


 集めるのは難儀だから思い通りにはいかない。配るのは喜ばれるので必要以上に行う。だったら真っ逆様也で御疲れ様。
 
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2012年04月03日

幼稚な民主主義。

 
 ニューヨーク大名誉教授 佐藤 隆三氏による、今朝の静岡新聞「論壇」−「消費増税と幼稚な民主主義」が、現在進行形の日本の政治を分かりやすく説明している。

富士山


 『消費増税法案の提出に絡むゴタゴタは、日本政治の「でたらめさ」を露呈している。50年にわたって米国政治とその民主主義を見て来た者にとっては、この日本政治の現状は悲しくもあり、また滑稽でもある。』
 現状を表す言葉を「でたらめさ」と切り捨てているが、当然と言えば当然か。

みつまた


 『2年半前に日本の有権者が民主党に政権を委ねた時、誰が増税内閣を予想したであろうか。少なくともマニフェスト(政権公約)の実行を期待して投票した有権者にとっては、これは裏切り行為である。日本の財政事情を考えると、財務省の立場からすれば税収入を確保したい気持ちは分からないわけではない。だが、民主主義の選挙とは、有権者と被選挙人(議員)の堅い約束の場であり、その約束が守られることによってのみ民主主義が成り立つのである。民主党を支持した有権者の大部分は、消費増税はないと信じて投票したはずである。』
 だから、野田総理が消費増税に政治生命を賭けようと、それは本人の勝手であって公約違反という事実だけが浮かび上がる。

花


 『…菅内閣と野田内閣は、公約にない消費増税で有権者を裏切ろうとしている。しかも両首相は、財務相を務めた後の首相就任である。財務省のマインドコントロールによる陰謀説にはそれなりの理由がある。
 民主党がマニフェストの大半を放棄したのは、カネがないためではない。カネの使い道を自公政権時代と大きく変えることを拒んでいる官僚機構に、自公時代以上に依存しているからである。八ツ場ダムを中止して、「コンクリートから人へ」の政策転換を叫んだ大臣がダム建設を許し、いま増税の旗振り役の政策調査会長を務めている。
 民主党はいまや自民党のクローンとなってしまった。その自民党自身も10%消費税を公約しておきながら、民主党案に反対だという。これは滑稽である。一方、党の代表が連立離脱をしても、大臣の椅子にしがみついて消費増税の閣議決定にサインしてしまう大臣もいる。これも滑稽である。』
 骨のある政治家が見当たらない。ただ、それも私たちが選んだ者である。私たちのレベルを映しているだけである。

みつまた


 『こうした醜態をみて国民が、みんなの党や大阪維新の会に関心をよせるのは当然だ。彼らは日本の官僚機構を打破し、増税をする前に大震災からの復興と経済成長を優先し、また独占的な電力会社へのエネルギー政策の転換も行うという。しかし、民主党政権の豹変に失望している有権者がこうした公約の履行を信じるだろうか。こうして政治不信が蔓延する。』
 その意味で、民主党の罪は深く、それは万死に値するだろう。ただ、そこを理解できていない節があり、余計に始末が悪い。

光


 『民主主義の本質は公正な選挙と公約の履行である。国民との約束を平気で破る日本の政治は真の民主主義とは言い難い。』
 それでも、前を向いて歩まねば展望は開けない。
 
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2012年03月11日

大震災から一年。

 
 福島原発事故で、昨年3月15日に4号機が水素爆発し約650人いた作業員の約9割を避難させた対応で、あるアメリカ高官は「爆発と退避がワシントンに大きな変化をもたらした。日本の事故対処能力に対する信頼が失われた。事態が制御不能になっていくように見え、東電も現場を放棄しだした。仰天した」と言明したと報道されている。

花弁


 東京電力は、事故報告書の政府側の「全面撤退」説を否定していて、今年の2月9日に「当社幹部が撤退を明言した事実はない。全員撤退を考えたことも、申し上げたこともない」との見解をホームページに掲載したそうだ。
 だったら、どちらかが真っ赤な嘘を言っていることになるが、こんなに重大で明快なことさえ真実が見えないことに仰天する。

みつまた


 1995年1月の阪神大震災を経験した当時の首相村山富市氏は、近著「村山富市の証言録」で、元副総理後藤田正晴氏の助言を紹介している。
 「地震は災害だから止めることはできない。だけれども、ここからは『人災になるぞ』。気を付けてちゃんとやって下さい」。
 気骨があり、ものが見える人がいたのである。

梅


 千年に一度の揺れは、官も民も未曾有の人材不足を露わにした。緩んでいる規範の様を曝け出した。
 この大震災が、後世の歴史で「転落の象徴」と呼ばれないように、私たちは気を入れ直さなければならない。
 
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2012年03月04日

麒麟一番搾りビールゼリーチョコレート。

 
 麒麟一番搾りビールゼリーチョコレートをお土産で頂いた。

麒麟一番搾りビールチョコレート


 ビール好きだと気を使ってくれたのだろう。

麒麟一番搾りビールチョコレート


 そこにあるのは、ブランドとアイデアと洒落。

麒麟一番搾りビールチョコレート


 早速、味わうと…。

麒麟一番搾りビールチョコレート


 CastPuzzleで例えれば、「CAST CAGE」レベルか。
 
posted by 工房藤棚 at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年02月26日

指摘されて素敵。

 
 レビューを指摘されて素敵。

梅


 魅力的な試作品が上がってきて快適。

梅


 二つの新作候補も魅力的。

梅


 CAST DONUTS(キャスト ドーナツ)の売り上げが好調で意欲的。

富士山


 私だったら「指摘」されたら、どうしましょう。
 
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2012年02月04日

 私たちの望むもの。

 
 私たちの望むものは、バブルの再来ではなく、安定した成長なのだ。

花


 私たちの望むものは、公務員の不幸ではなく、理不尽な制度を直すことなのだ。

花


 私たちの望むものは、パナソニックの蘇生ではなく、松下幸之助氏の理念の実現なのだ。

ラディックス


 私の望むものは、twitterの更新ではなく、新しいCast Puzzleの発売なのだ。
 
posted by 工房藤棚 at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言

2012年02月01日

 恐いもの知らずの井の中の蛙。

 
 井の中の蛙にも恐いものがあるのだろうか。
 ただ、どこにも怖いものはあるだろうし、楽しいこともあるだろう。

富士山 初旬


 井の中には、鬼はいるか。
 井の中には、蛇はいるか。
 井の中には、女はいるか。

富士山 中旬


 井の中から出たら鬼がいる、蛇に合う、女に惑う。
 そう、あなたの知らない大海とは「渡る世間は鬼ばかり」です。
 ダメージは落差ですョ。

富士山 下旬


 井の中も世。井の外も世。ただ、ただ、茹で上がるな。
 
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2012年01月29日

わかっちゃいるけど。


 野田佳彦首相が、消費税の増税にのめり込んでいるが、厄介な人ではある。

 地方とか、国家とか、ではなく公務員給与の大幅削減。
 国家とか、地方とか、ではなく議員の定数と歳費の徹底した削減。
 わけの分からない準公務員の全廃。
 それを先に行えば、その施策に賛成する人は過半数を越えるだろうに。わかっちゃいるだろうが。

 山岡にも、一川にも、親も、子も、いたり、いるだろうになぁ。

 「宗教を信じることは、
  そんなに恥ずかしいことですか。
  神を信じ、
  仏を信じるということは、 
  人間として
  いちばん大切なことでは
  ないのですか」

 分かり易いささやきは怪しい。
 自分の頭で考えましょう。
 自分を信じましょう。
posted by 工房藤棚 at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年01月18日

 見えただろう無責任体質の限界。

 
 福島県二本松市のマンションで、高い放射線量が検出された問題は、公務員などの無責任体質の限界がさらけ出された。

 枝野経済産業相。
 「(発表までの時間を)短縮できなかったかとの指摘は真摯に受け止める」。
 〔年末年始に厄介な問題を持ち込むなよ〕

 経済産業省の幹部。
 「環境省などから、コンクリートの原材料が原因との可能性を示す指摘がなかった」。
 〔無闇に責任を押しつけるなよ〕

 国土交通相幹部。
 「他の建材で同じような汚染がないか、供給元で確認してもらわないと困る。レストランで客が食材を全部確認できないと同じ」。
 〔原材料の砕石業者の問題だろうが〕

 砕石業者社長。
 「食べ物ではないので(健康に)影響が出るとは思わなかった。もっと早く教えてくれたら出荷しなかった」。
 〔出荷停止の指示がなければ知らないよ〕

 責任を押しつけ合う省庁は、現代の日本の無責任体制の象徴。
 もう、自分のことは自分で守ることしかない。とにかく責任をとらないことが、官僚なり公務員の特権であり、その為の仕組みでもある。

 放射性塗れの砕石を原料とするコンクリートを、数知れない工事現場で平気で打ち込む。
 無責任というより、極端に馬と鹿が多いというのか福島県。その想像力不足加減さは。
 それでなくとも、人の住める場所ではなくなったのに、負の財産で固めてどうしようかと。
 
posted by 工房藤棚 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言

2012年01月12日

なんのこっちゃ。

 
 政府の地震調査委員会は、長期評価による地震発生確率値を更新し発表した。
 想定東海地震の30年以内の発生確率は88%と、いかにもの値である。

富士山


 阿部委員長は会見で「確率が高くてもすぐ起こらない場合もあるし、低くてもすぐ起こることも多々ある。一喜一憂せず、防災について考えることが大事だ」と述べたそうだ。
 なんのこっちゃ。

海


 これでは、当たるも八卦、当たらぬも八卦の世界である。どんな計算式により導かれる数値なのかは知らないが、分からないなら分からないなりの素直で真摯な表現が必要だろう。
 狼少年は、まだ同じ事を繰り返している。もう年寄りなのに。
  
posted by 工房藤棚 at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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