2018年05月16日

 ぼんやりとした人達と卑怯な人達。


 ぼんやりとした人達は、新しい政党「国民民主党」。
 ぼんやりとした輩が、ぼんやりとした意図で、ぼんやりと集い、ぼんやりと立ち上げた、悲しいほどぼんやりとした新しい集団。立ち上げた瞬間に、その他の党より、鮮やかにぼんやりとした希有な存在感。

伊古奈比当ス神社

 卑怯な人達は、日大アメフト部。
 「当然ですけれども、監督やコーチがああいったプレーを指示した事実はありませんし、それはありえません」、「あくまでプレーは瞬間的なものですので、こちらとしては、今回の件は偶発的なアクシデントだったと認識しております」。
 後の歴史的な日大大没落のきっかけとなる出来事である。

伊古奈比当ス神社

 とにかく薄汚ないのが辛い。爽快感とは対極が厳しい。正義とは程遠いのが切ない。
 

posted by 工房藤棚 at 22:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言

2018年04月19日

 腰の曲がった老婆と洟垂れ小僧。

 
 昔はたくさんいて普通の風景であったのだが、腰の曲がった老人と洟を垂らした子供を見かけることは希になった。

東大寺

 色々と不満はあるのだろうが、現代の日本は本当に良い国だ。昔の人の年寄りがあんなにも腰が曲がってしまったのはどんなに体を酷使した結果だったのか。洟垂れは栄養や衛生環境が悪いことが原因だったのか。今の我が国の普通の人の普段の生活は、江戸時代の殿様さえ望むこともしなかった贅沢で極楽であろう。

東大寺

 幼児をタブレットであやし、小学生が電気仕掛けのゲームを操り、大人は片時もスマホを離さない。けれども、その怖さを実感し、その害に慄き、その深刻さを悟る時、人は真っ直ぐに進化するわけでないことをようやく理解する。

東大寺

 生まれた時からテレビを観てきた今の人達は、ようやくテレビを捨てて、新しい宝物を手に何処へたどり着こうとしているのだろうか。
 

posted by 工房藤棚 at 22:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言

2018年03月11日

 触らぬ神に祟なし。

 
 先月の日本相撲協会の理事候補選挙で、僅か2票しか獲得できなくて惨敗した貴乃花親方。散々報道されたが投票総数は101票で自分を除くと得票率は丁度1%である。世間のどんな選挙でも支持を1%しか集められなかったら恥じ入る。言訳になっていない言訳を言い訳していたが、世間との人気とは裏腹にその村社会では通用していないのである。

函南町長源寺

 今日から春場所が始まったが、その直前の9日に日本相撲協会を監督機関である内閣府の公益認定等委員会に告発した。その理由やタイミングを取材に応じて「特段変わったことはない。現在進行形ですから。進行形のことが表に出たかなということで、ご理解いただければ」と述べたそうだ。

桑原区 長源寺

 ご理解も何も、彼は貴乃花光司の名前で「内閣府公益認定等委員会に対する告発について」と題したファクスをマスコミ各社に送付するとともに、貴乃花部屋のホームページも更新して、それを公表しているという。

西国三十三所観音札所

 狙っているからより悪質であり厄介で面倒くさい人物である。それにしても自分が所属している組織の大事なイベントを私怨により妨害するとは尋常ではない。これでは心情的には理解していた隠れシンパといわれた者たちも離れていかざるを得ない。

西国三十三所観音札所

 一番の問題は被害者の怪我は一体どの程度であったのか。全治2週間とはなんだったのか。現実として現役の横綱が責任を取って廃業している。暴力が許されないのは当然であるが、素直にその闇に光を当てていれば穏便に済んだ問題も多いだろう。

西国三十三所観音札所

 理不尽に標的とされる弟子が去り、真っ当で常識を知る後援者が離れ、自分の思い通りにならない怒りをぶつけられる身内が匙を投げる時、彼には何が見えるのだろうか。そして、告発された公益法人は「触らぬ神に祟なし」の意味深さを悟るだろう。
 

posted by 工房藤棚 at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言
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