2011年10月30日

海外のサイトから通信販売でパズルを購入した。

 
 理由は知らないが「キャスト メダリオン(Medallion)」は海外限定販売で、国内の発売の予定はないとのことであった。しかし、期間を区切り100個×3回で300個当たるプレゼントキャンペーンが始まったが、籤(くじ)運は良くないので、それだったらと海外から購入することにした。

Curly Cube


 北米で発売しているのは、カナダのPuzzle Master社で外国のサイトから商品を買うのは初めてである。ただし、英語は小学生レベルなので上手く事が運ぶか心配であったが果敢に挑戦してみた。同じ思いをしている人に、少しでも役に立つ情報をと願い記します。

Curly Cube


 9月23日。早速インターネットで「海外のサイトから商品を購入する方法」で検索すると、まさに探していた情報があった。それによると、それほど難しくはなさそうである。
 海外からの通信販売の問題は、支払い方法と言語と輸送費と納期であるが、それも常識の範囲でクリアできる雰囲気である。必要なのは銀行口座に残金のあるクレジットカードとチャレンジ精神のみだろう。

Magnetic Soccer Puzzle


 クレジットカードによる支払いで心配になるのは安全性だが、それはPayPal(ペイパル)という決済方法があり、『PayPal経由で支払いを行えば、PayPalはユーザーのクレジットカード番号を把握していますが、店舗側に対しては隠匿されるため、安全性が高いと言われています。』
 現在は、日本語で申し込みができるので、とりあえず申請した。唯一クレジットカード番号を入力しなければならないが、高度な信頼性があってこその普及だろうと割り切った。そして、直ぐに使用が可能となり最初のハードルは越えた。

Magnetic Soccer Puzzle


 2番目の問題は英語である。それも、Googleで「PazzleMaster」で検索して、トップの「Pazzle Master Inc」を〔このページを訳す〕で表示させると、奇妙な日本語で大体の感じを掴むことができた。
 ザックリとサイトの概要が分かったら、後は英語で表示しても見当はつくものである。

Internal Combustion


 3番目の懸念事項の運賃であるが、適当に商品を選んで決済に進んでいくと、船便で約25カナダドル。為替レートが約76円だったので日本円で二千円弱である。高いとは思わないが、安くもない。それにしても海外から物を買う時の円高の効果は絶大であり、その恩恵は計り知れない。
 ただ、希望のMedallionの価格は約$20なので、商品より輸送費の方が高くなってしまいバランスが悪過ぎである。
 折角なので欲しそうなパズルを物色すると、そこはパズルの宝箱であり、その商品数には驚いた。とにかく豊富で、一日中のぞいていても飽きないほどの充実ぶりである。

Internal Combustion


 金属パズルを重点に「Curly Cube−$23.99」「Magnetic Soccer Puzzle−$21.99」「Medallion−$19.99」「Intemal Combustion−15.95」と、木製の「Soccer Block−$11.95」を選択して次へ進んでいくと、「Shipping(船便代)」が$24.14と自動的に表示された。到着後、重量を計算すると1.345Kgであった。航空便なども選択できるが、高過ぎるので考慮外だったが、予算に問題がなく、とにかく早く入手したかったら、それを選択すれば早く着くのは当然である。
 決済等のシステムも、日本のサイトとほぼ同様というか、日本のサイトが本家を真似たものだろうから、特殊なことを要求するわけではないので問題なく操作できたし、PayPalも難なくクリアできた。当然ながらクレジットカード番号を入力する必要はない。カード番号を入力することに抵抗がなければ、クレジットカード決済も可能なのでPayPalへの加入は必要なくなる。

Soccer Block


 オーダー完了のメールを受信したのが、発注直後の午前11時過ぎで、「Your Puzzle Master Order #****** has shipped」のメールはなんと午後11時過ぎ。注文して約半日で出荷しているのである。
 カナダからの船便は1ヶ月から2ヶ月かかると調べていたので、首を長くして待っていた。その待つ時間が期待を大きく膨らますことを知った。
 10月29日の土曜日の静かで暖かな秋の昼下がり。赤いバイクの郵便屋さんが、ローマ字の宛先をたどたどしく確認しながら小包みを手渡して、特にサインを求めるわけでもなく無事到着した。
 それは36日の長旅であったが、地方でなければもう少し早いのだろう。Made in Chinaが、遙かな異国から船で太平洋を渡って来たのだから、その時間に不満はない。

Soccer Block


 今、カナダから届いたパズルを楽しむ至福の時間を過ごしている。そこで、改めて感じたことは、CastPuzzleの品質の高さと、精度の凄さと、その仕掛けの優秀さである。キャストパズルも製造は中国なので厳密な品質管理の賜物なのだろう。
 値段で価値が決まるわけではないが、わずか約千円で半年も一年も挑戦し続けるキャストパズルがある。3年経っても5年後でも懐かしく手にしたくなる逸品がある。毎日飾っていても飽きないインテリアとなりうる秀作もある。
 期待を裏切らず持続することは貴重なことと知りました。他を知ることが本質を知ることと知りました。
 

posted by 工房藤棚 at 08:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | パズル

2011年10月29日

中国からカナダ、日本へと海を渡ったキャスト メダリオン。

 
 カナダのPuzzle Master社から「Medallion(メダリオン)」を手に入れた。
 現在、HANAYAMAが実施しているキャストパズル2枚のバーコードで当たる「選べる!魅力の時間プレゼントキャンペーン」の景品の目玉である「キャスト メダリオン」と同じもので、レザーエッチングの違いがあるという。

メダリオン


 キャストパズルオフィシャルサイトcastpuzzle.netのtwitterで、日本国内では発売はしないが、ベルギーのEureka!社とカナダのPuzzle Master社では発売すると告知していたものである。
 そのヨーロッパ版は、toritoで限定版キャストパズル メイズメダル(MAZE MEDAL)として、限定20個発売された。その時はすでにPuzzle Master社に発注していたのだが、名前が違うのでメールを見た直後に注文してみたのだが、当然の如く売り切れであった。

メダリオン


 確かに、レザーエッチングの違いがあり、Medallionは「Puzzle Master」であり、キャスト メダリオンはハナヤマのマークとなっている。「CAST RINGU(リングU)」のあのマークである。
 ただ、違いはエッチングだけなので、日本国内では発売されないキャスト メダリオンが当たる300人は幸運である。

メダリオン


 そのメダリオンは、作がオスカー・ファン・デフェンター氏であり期待は高まる。オスカー氏は、「CAST CHAIN(チェーン)」、「CAST NUTCASE(ナットケース)」や「CAST O’GEAR(オーギア)」、「CAST DUET(デュエット)」など多数の名品を生み出している。
 「CAST L’OEUF(レフ)」も同氏の作品であり、メダリオンは完全にその流れを汲むものであるが、その仕掛けはより洗練されていて、謎は更に深く、操作性は段違いに良い。

メダリオンとレフ


 Puzzle Master社によるLevelは8となっているが、「CAST MARBLE(マーブル)」も同じく8なので、HANAYAMA基準ではゲームレベル4となり絶妙なところだろう。
 迷路系は、どちらかと言うと苦手なので心配したが、何故これがパズルとして成り立つのか感心しきりである。そして、如何なる理由があるとしてもCastPuzzleシリーズとして日本で発売しないのは不思議で仕方がないし、残念でもある。

Medallion


 キャスト レフにあった力加減の難しさと、壊してしまう心配は全くない。しばらく動かしていて、「そういうことか」と理屈に気がつけば、後は推理通りの道を探し出す快感がある。当然その道は一筋縄でなく程良い困難さで挑戦する者たちを待ち受けている。
 

posted by 工房藤棚 at 21:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | HUZZLE・CastPuzzle

2011年10月24日

それぞれに価値のあるキャスト キーとキャスト キーU。

 
 「CAST KEY(キー)」と「CAST KEYU(キーU)」は、それぞれのゲームレベルが1と2なので、確かにそうなんだろうとは思う。けれども、ゲームレベルが大きいほど価値があるかと問われたら、答えに困る。

キャスト キーとキャスト キーU


 キャスト キーが発売されたのが、1983年。そしてキャスト キーUのそれは2006年。当然キャスト キーUの方が新しいし、難しいのだけれども、どちらがお気に入りかと聞けば意見は分かれるだろう。

キャスト キーとキャスト キーU


 題材は同じキー。仕掛けとかギミックはほぼ同じ。にも拘わらずキー2が登場したのは、キャスト キーの評判が良く、そのキャスト キーを凌ぐ自信があったからこそなのだろう。そして、それは並び立っている。

キャスト キーとキャスト キーU


 一番の違いは、「戻す」時の難易度なのだろう。キャスト キーでもキャスト キーUも「外す」ことができた直後に「戻す」ことに挑んだら、手順は似たようで難しくはない。
 けれども、バラバラの状態でキャスト キーUを渡されて、どれほどの人が簡単に戻すことができるだろうか。1/2の幸運と、1/2の不運は紙一重だ。

キャスト キーとキャスト キーU


 CastPuzzleはパズルであり、例えゲームレベル値が低くても、一筋縄ではいかないトリックを秘めている。ただ、それを簡単にクリアできる人が多いか少ないかの違いは当然ある。
 冗談で、究極のパズル「CAST LOOP(ループ)」に苦戦したと笑うが、意外と本音のことも多い。それこそがパズルの魅力であり、キャスト キーとキャスト キーUの面白さの違いである。

キャスト キーとキャスト キーU


 仕上げも、赤銅色でクラシック調の渋いものと、黒く深い艶のあるメッキでモダンなものである。それも好みが分かれる所で、違うことに意義がある。
 キャスト キーは、CastPuzzleの神髄を既に秘めていたと思うし、先頭走者としての功績は大である。そして、ゲームレベル値は小さいが、大きな評価は今後も揺るぐまい。
 

posted by 工房藤棚 at 06:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | HUZZLE・CastPuzzle
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