2012年08月12日

7mmの違いはどんな世界 Dayan ZhanChi50。


 ルービックキューブの標準の大きさは57mm。株式会社メガハウスの商品も当然そうであり、それより「ルービックキューブ」自体が同社の登録商標である。だから、現在多数発売されている他社のキューブは、世間ではルービックキューブであるが、正式にはルービックキューブとは呼ばないし言っていない。

ZhanChi 50mm


 そのキューブであるが、本家よりコピーというか模造品のほうが段違いに品質が高く評判も良いという不思議な世界である。
 オリジナルは1978年ハンガリーのエルノー・ルービック教授が発明したものであり、日本における独占販売権を獲得したのはツクダオリジナルで1980年7月に発売された。当時大ブームになったので懐かしい人も多いだろう。
 販売会社が変わっても、そのキューブは当時のままなのだろう。いつの間にかスピードキューブでは中国製に席巻されていたのである。たかがキューブであっても日進月歩で改良が加えられ、されどキューブであり拘りの逸品が求められている。

ZhanChi 50mm


 世界ではメーカーも色々、内部機構も数々の工夫があっても、サイズは変わらないものであった。あっても1mmの違い程度である。実は1mmの違いでも微妙に手に馴染む感触は違うので、ここまで進歩したのであれば多数のサイズが用意されるのは時間の問題であった。

ZhanChi 50mm


 そこに、よく回りPOPしないと評判のDayan ZhanChiから55mmと50mmが発売された。求めていたサイズが55mmであるとは見当がついた。だが、その感覚は想像できるが50mmとなると別次元である。7mmの違いは実用に耐えうるものなのか、おもちゃのレベルとなってしまうのか。当然ながら期待は膨らむ。

ZhanChi 50mm


 購入したのは通信販売のtriboxストア。色は黒と白があるが黒色を選択した。現在はDIY kitはない。価格の¥1,400はいいのだが、送料¥650が玉に瑕。
 手にすると、充分に実用になる大きさである。女の人や子供では標準サイズより、こちらの方がしっくりくる人が多いだろう。ちっちゃくて可愛いが本物が持っている趣もあり、際物でないのは間違いないし、このサイズを待望していた人々には愛用品となるだろう。
 

posted by 工房藤棚 at 13:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | パズル
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