2015年07月23日

Shizuokaの憂鬱、故の停滞。

 
 「左巻き+度を過ぎた自己顕示欲+独り善がり」が通用しないことは、民主党政権の代表者で充分学習したのではなかったのだろうか。

 流石に、その三つともは揃ってはいないだろうと、後ろ向きの選択をしてみたが、想像以上の昼行灯であったのは愛嬌か。

停滞
 それは国の政だけではないのは当然である。しかし、である。Shizuokaの現場は悲惨である。県と県庁所在市で政令指定都市の頭が犬猿の仲ときている。三拍子揃った人を相手にするのは鬱陶しいだろうと理解できるが、首長が会談した後に泣きっ面は情けない。

 「県都構想」と呼んでいるが、権限が及ばないのが悔しいだけである。自分の言うことを素直に聞かないのに腹を立てている駄々っ子としか映らない。大の大人がこれ程嫌悪感をあからさまにする姿には、市民は当然県民も呆れ果て、選挙の重要性を再認識しただろう。

開放
 県史に残る暗愚の8年と呼ばれ、回復にはそれ以上の時間を必要とするかもしれない。元凶は、私のしごと館である。
 

posted by 工房藤棚 at 22:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年07月21日

それをパズルと呼ぶならそうなんだろう〜CHESS PUZZLE〜2、ROOKを手にして。

 
 安物にはない輝きを秘めていた。滑らかな曲線と永い時間が育んだ洗練には人を安らかにする落ち着きがあった。

チェスパズル ルーク
 ROOK(ルーク)は静かに佇んでいた。

チェス ルーク
 <鍵のコイン>を封印しているという。

CHESS PUZZLE ROOK
 だからパズルと名乗っているらしい。

CHESS ROOK
 浮世では素直も一つの才能である。

ChessPuzzle
 それはチェスの駒をモチーフにした優しく美しいオブジェ。
 

posted by 工房藤棚 at 18:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | HUZZLE・CastPuzzle

2015年07月20日

それをコインと呼ぶならそうなんだろう〜CHESS PUZZLE〜1、BISHOPを手にして。

 
 CastPuzzleの新シリーズであるプレミアム〜チェスパズル〜が発売となっている。はじめ6月末の販売開始予定が7月末に変更となり、いつの間にか7月18日発売となっていた。

チェスパズル ビショップ
 一挙6品の勢揃いであるが、チェス駒は6種類なのでこれでチェスシリーズはお終いである。このシリーズは価格が統一されていなくて、三千円強から二千円弱まで大体大きさに比例しているようだが、本家のCastPuzzleと較べると大分高い。

チェスビショップ
 価格は高くても、それなりのインパクトなり価値を見い出せるなら、それはそれである。このシリーズのテーマは『封印された幸運のコインを探し出せ!』ときた。外箱には、コインに関する蘊蓄が色々と記述してあるので、コインに対する期待は否が応でも高まる。

CHESS PUZZLE BISHOP
 BISHOP(ビショップ)に封印された物を探し出した。オオ!、これがコインか。悪夢か。騙されているのか。ビショップに封印されたコインはフクロウをモチーフにしたものというが、ガチャガチャなら十円でも苦情がくるレベルであろう。

CHESS BISHOP
 パズルとして見ても苦しい。CastPuzzleでいえば、内部構造の”読み”で挑む「からくりボックス系」なんだろうが、予想した通りであり、それ以上でもそれ以下でもない。目に見えないだけで、頭で見えてしまう。そして、現れたのが、さんざん煽ったコイン擬き。

CHESS PUZZLE
 まさかこの流れのまま五品続くとは思わないが、次のROOK(ルーク)には更なる試練の予感がする。
 

posted by 工房藤棚 at 16:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | HUZZLE・CastPuzzle
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