10月はオリジナルのステッカーの月を変更するだけだったが、意外と苦労しそうな予感がした7x7x7カレンダーキューブ。11月を迎えたので早速組み替えに挑戦した。
結果は余裕であった。普通の3x3x3キューブの一面を揃えることができる人は、程度の差はあっても心配は無用である。探す数が多いので、やはり時間は必要であるが基本は同じだから当然と言えば当然か。収める位置関係に苦労するかと思ったがその感覚も直ぐに慣れることが出来た。
それよりも、探す数字が本当にあるのかの方が気掛かりだった。平日は黒色、土曜日が青色、日曜日は赤色である。けれども、それも当たり前だが杞憂であった。7X7X6=294個の数字の余裕は何個あるのだろうか。6と9を共用しているほどだから絶妙で究極の配置なんだろう。
それ以上に心配していたのはシール貼りの出来映えである。10月は最上段を変更しただけだったので粗(あら)は隠せたが、スクランブルした時にどの程度で納まるか自信がなかったが、それも思ったより酷くなく気にしなければ十分実用になるレベルだろう。
3x3x3の「Calendar Cube English」は、もう大分経つが毎日変更している。7x7x7の「Calendar」も多分毎月組み直してお気に入りのアイテムとして愛用していくだろう。何故なら言葉にするには難しく曰く言い難い何かを失わないようにするために。
一緒に写っているキューブは「Z-CUBE Penrose 3x3x3」で、2面がつながった3色のキューブ。お洒落で軽い感覚が新しい。