2011年06月27日

自然の恵み。

 
 『こんなときに何をすればいいのだろうか。このようなときに何かすべきなのだろうか。』
 「はじめに」のはじめに、このような書き出しではじまる新潮新書−「復興の精神」より。

松と花


 第一章は「精神の復興需要が起きる@養老孟司」。大震災から3ヶ月経過し、気持ち落ちついてきて心沁みた話。

薔薇


 『普段、私たちは「自然の恵み」といって、海産物を食べています。しかし別に自然のほうに善意があって海産物を提供してくれているわけではありません。同様に津波も悪意の産物ではありません。自然は常に中立です。だから「仕方がない」のです。』

薔薇


 そうなんです。「悪意の産物」ではないのです。結果はどうであれ、そこには「善意」もなければ、当然「悪意」もありません。

薔薇


 『生と死も同じことです。生きていなくては死なない。死んだということは生きていたということ。生も死もどちらだけでは存在しません。』

薔薇


 『生きていれば、さまざまな悪いことがおこります。しかし、何かあったときには最終的にプラスになるように考えるしかないのです。
 …
 自分の人生がよりいい作品になる。そう思えばいいのです。』

 泣き笑いでも「それでいいのだ」。
 

posted by 工房藤棚 at 21:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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