2011年09月14日

 2%に「正義が打ち込まれている」。

 
 世には、これ程の厚顔無恥があるのだと感心した。
 静岡県による、日本航空との搭乗率保証訴訟の和解勧告である。

薔薇


 日本航空が、静岡〜福岡線の搭乗率保証に基づく航空支援金の約1億5300万円の支払いを県に求めていた訴訟で、県が日本航空に和解金1億4984円余りを支払うことで、和解勧告を受け入れることを正式に表明したそうだ。

薔薇


 県の代理人は約300万円の減額の勧告に「正義が打ち込まれている」との認識を示したそうだが、そもそも正義とは打ち込まれるものなのか。そして、その減額2%にどんな正義を見たのか。
 ほぼ、完全敗訴に正義を見い出せる代理人も希有だろうが、知事も「納得するところがあった」ときた。

薔薇


 それから、この訴訟費用を知事は「今後、不公正がないよう膿を出すのにかかったコストだ」と強調したそうだが、その意図を理解できる静岡県民とはどんな人物像なのか。

薔薇


 それよりなにより「(勧告に県側の主張が)ほぼ完全に取り入れられた」と説明したとある。なんだ、「くわばら、くわばら」の世界じゃないか。
 

posted by 工房藤棚 at 21:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言
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