キャストパズルの難易度が見直されて変更になっているものがある。また、購入時の判断に参考となる指数も追加された。
ひらめき指数と論理指数でより具体的なイメージが掴み易くなっている。ひらめき指数とは、文字通りどれだけ閃きが必要かの目安であり、右脳的な能力とされる。また、論理指数は、理詰めの判断能力の目安で左脳的なはたらきを示す。
総合難易度であるが、全体的に上がっているものが多い。その上ゲームレベルが低く、古く、多分販売量が少なかったパズル6品が絶盤となってしまったので、難易度1は2品と寂しい。現実問題として、ある程度の難しくないとあっさり解けたり戻すことができるので、物足りなさを実感することとなる。キャストパズルは定価では全品同じ価格なので、どうしてもそれは割高感を覚えることになってしまう。それぞれに良さがあり、個性があることにこそ価値があると思うし、それなりに存在感はあるのだがある程度やむを得ない問題である。
そうして、総合難易度5は以前の9品から14品に激増である。下から上がってきたものが4点、上から下がってきたものが2点で、晴れてレベル6に出世したのはヴォルテックス1点では当然の結果である。その難易度の感じ方は、色々な人がいても大体は似たようなものとなるにしても、微妙に違和感を感じるものもある。
個人的に一番はエクアがレベル5のままなことであり、レベル4から5へと変わったラトルと同じ土俵では相撲だったら勝負にならない気がする。
レベル6で、ひらめき指数、論理指数、総合難易度とも6の三冠王はエニグマだけであった。カルテットもその資格十分だと思うが、やはりエグニマには孤高の位置がふさわしいのだろう。腕に覚えがあり未だ挑戦していない人は残念な人である。
それにしても、現在50品。特に難易度4、5、6の充実ぶりや多彩さは新たにCastPuzzleの世界に目覚めた人たちにも充分に永く楽しめるものだろう。特に、前のマリンシリーズをリニューアルし大きくなった6品は、別物とは言わないがコレクションに加える価値は意外とある。ただし、同じ仕組みやギミックはどれ一つとないから、他のキャストパズルをコンプリートしてからの話である。
公式ホームページも最新のものに更新され、追加された指数も自由に検索できるようになっている。それを元に難易度がどのように変更されたのか一覧表を作成したので参考にして下さい。
2012年11月23日
CastPuzzleの難易度はこのように変更された。
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