2013年10月26日

それは快感?搦み縺れて組んず解れつキャスト ツイスト。

 キャストパズル発売30周年記念の第四弾であるキャスト ツイスト(CAST TWIST)が発売になった。作者は、なんとキャスト マーブル、キャスト エクアやキャスト ナットケースなどで有名なオランダのオスカー(Oskar Van Deventer) 氏だった。

キャスト ツイスト

 テーマ漢字は、普段は使わない「搦(から)む」の「搦」であり、ひらめき指数は2、論理指数が5で、総合難易度は前作のキャスト シリンダーと同じ4である。難易度4といえば、キャスト ドーナツがひらめき指数5で論理指数2であり、それは絶妙というのか微妙なのか。別に客観的な値ではないし、難しさには得手不得手があるので一概には言えないが、時が経つとその数が馴染んでくるから不思議なものである。

CAST TWIST

 CastPuzzle得意の金色と銀色の鍍金仕上げであり、余り目立たないけれども銀色のピースに「TW」が、金色には「IST」が刻まれ、二つ合わせて「TWIST」と読める形が初期状態である。逆に言うと、ツイストとならないのは旅の途中である。パズル銘が刻んであるのは恒例であるが、それが直接ヒントとなっているのは珍しいだろう。

キャストパズル ツイスト

 それぞれの内側の凸が、自由な動きを妨げていると同時にガイドとなって、二つのC環を外したり戻すのだが、当然簡単ではない。正に、搦(から)み縺(もつ)れて組(く)んず解(ほぐ)れつであるが、それを快感ととるか厄介と思うかが、楽しめるか気持ち良いかの岐れ道である。

castpuzzle TWIST

 ただ、間違いなく閉ざされた空間なのだから、常にゴールと隣合わせなわけである。けれども、そこはパズルの仕掛けであり一筋縄では無いのだが、粘り続ける気力と裏表になる。また、戻す時の初めの一手が「それしかない」となり、紛れがないことが奥の深さを消していてバランスは難しいものである。

CastPuzzle

 C環は、パズルの基本でもあり長い歴史もある。キャストパズルでも、原点ともいえる総合難易度1のキャスト シーブリームから、難易度6で同じオスカー氏によるキャスト チェーンまで、形は色々と工夫されているが多数ある。しかし、キャスト ツイストを手にすると、まだまだ可能性を秘めていることが実感できる。同じようにCastPuzzleも、今年と同じようなペースで充実し益々発展することを期待したいし、HANAYAMAは必ずそれに応えてくれるだろう。
 

posted by 工房藤棚 at 10:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | HUZZLE・CastPuzzle
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