2013年11月01日

心の眼で超難しい立体迷路デロリングと勝負。

 ドイツ生まれの立体型迷路パズル「デロリング」が手に入ったので試してみた。その公式サイトによると『2日、3日挑戦しても出来ないのは普通です。挑戦する場合は、徹夜以上の覚悟が必要ですのでご注意ください。(マジックの道具ではありませんので、近道はありません。)』と煽るので、楽しみに挑んだが、「その説明は大袈裟でしょう」であった。 

デロリング 外箱

 確かに簡単ではないが、「超難しいのでご注意ください」は、言い過ぎな気がする。6種類が発売予定で、現在はイエロー、オレンジ、グリーンが発売済みであり、その一番簡単とされているイエローをクリアしただけなので大きな声では言えないが、ネットでの評判によると色による難易度の違いは、驚く程ではないとのことなので、これでもう満足な気もする。

デロリング説明

 それよりも感心したのは、クリア後一瞬で初期状態に戻せる仕組みである。予想していた通りではあるが、実際に眼にすると「そうなんだよな」と妙に納得する。また最後にカチッとする操作性が気持ち良く、その感触は再度挑む意欲となるセンスの良さであり流石ドイツ製と嬉しくなるのである。

デロリング説明

 黒色のスティックと黄色のリングの質感は、合成樹脂で何の変哲もないのだが、安っぽさはなく、適当な重さもあり合格点である。肝心の迷路の難しさだが、人それぞれだろうと言うのが一番適切な気がする。

デロリングクリア

 しかし、それでは言っていないと同じなのでキャストパズル風の数値にするなら、「イエロー」は、ひらめき指数2、論理指数4、総合難易度3で、色違い毎に0.5増えていく程度か。オレンジ、グリーンは触っていないし、他3色はまだ発売されていないので無責任であるが。

デロリング内部

 もし、上の数値が予想通りであれば今後発売予定である最難関のブラックは総合難易度5〜6になり、本当に順調に難易度が上がって、より手応え十分となるのなら乞う御期待であるし、その時は何をおいても購入したいものである。
 

posted by 工房藤棚 at 07:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | パズル
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