2016年11月05日

 徒労。

 
 上司 小池 「あなたの今の仕事の意義を説明して下さる」。
 部下 大沼 「ウンヌン、カンヌン」。
 上司 小池 「それ、やらなくて良くない。むしろ、やらないほうがよくない」。

薔薇
 部下 大沼氏が生涯に納める都民・区民税額は、豊洲新市場の地下水管理システムのポンプ電気代1ヶ月にも及ばなかった。

黒薔薇
 パソコンを盾に或は目隠しにして仕事を見つけることが仕事の彼にとって、地下水揚水ポンプの途切れることのない仕事は羨ましかった。永久(とわ)に回り廻るは時代とポンプ。人の世は無駄と無常と知っているし、「都民ファースト」の巻き添えなんかなりたくない。だからか前の上司が妙に懐かしい。

黒薔薇
 そうして、彼は自分の辞書から「徒労」という言葉は黒塗りにした。
 

posted by 工房藤棚 at 19:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言

2016年10月22日

 毛細管現象と電気じかけの安全。

 
 「毛細管現象」とは、液体中に細い管を立てたとき、管内の液面が管外の液面よりも高く、または低くなる現象であるが、地下水が土と土の隙間の細い空間を重力や上下左右に関係なく浸透していくことでもある。

百鬼丸
 東京の豊洲市場移転問題において、建屋に盛土がなされていなかった云々で、砕石層の上に2m分はきれいな土と入れ替え、更に2.5mきれいな土を盛ったとされるが、何故砕石層が必要なのかご存じですか。
 そう、「毛細管現象」を防ぐ為です。そして、建屋の地下室の地下水は砕石層を越えて溜まっていたのである。これは何を意味するのか分かる人には分かる悲惨な事態である。

武田神社
 また、砕石層の設定はA.P.+2.0mというが、この「A.P.+2.0m」を理解している人がどれほどいるのだろうか。「A.P.」とは、荒川基準水面のことで特殊な業界用語である。それはその辺の海面の干潮時のレベルであり、「+2.0m」は満潮ではほぼ海面らしい。

武田神社
 地下水管理システムが動き出せば、各棟の水位は下がると説明されていた。しかし、10月14日から本格稼働を始めたそうだが大半の地点で下がらないで、却って水位が上昇した地点もあったと報道されている。

武田神社
 ポンプによる地下水の汲み上げを24時間態勢でおこなっているにも係わらずである。その量はなんと最大一日600トン。電気代は青天井である。素人が聞いたら腰を抜かすような金額だろうし税金は湯水のように浪費される。多分デマンド(最大需要電力)も想定外で担当者は頭を抱えているだろう。

百鬼丸
 もし、豊洲がザルならば地下水管理システムは電力会社にとって新たな宝箱である。ポンプは止まることを知らず昼夜なくひたすら回り続ける。
 大体目の前が海の地下水とは真水なのか。根本の安全が電気じかけでは危うく脆い。
 

posted by 工房藤棚 at 15:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言

2016年06月24日

 覆水盆に返らず。

 
 古市憲寿:(小沢一郎氏を激怒させた礼儀知らず)
「約束なので、細かいことは話せないのですが、奥さんの挨拶はめっちゃウケてました。会場にいたひとはもういちど、あの夫婦のファンになったと思います」。

油山寺1
 綾小路 翔:(氣志團のメンバー)
 「何が素晴らしかったって、奥様の聡明かつチャーミングなスピーチ。会場にいたすべての人がファンになったはず。乙武洋匡は凄い男。優れた頭脳と鉄のハート、そして好奇心と行動力で傷害を乗り越えてきた。でも彼の本当の凄さは、あの奥様を射止めたってこと。それに尽きる」。

油山寺2
 今回の参議院選挙に出馬を噂されていた乙武氏の不倫が週刊新潮に暴露されたのは、僅か約三ヶ月前である。上のTwitterの発言は、それから暫くして行われた誕生パーティーの様子を伝えたもの。
 ご愁傷さま。
 その国政選挙は彼を置いてきぼりにし、東京都の知事は無言で去っていった。そこに彼を待望する声は寂として無い。
 そうして22日には無念の別居が報道された。

油山寺3
 これからが真価を問われる。本人は勿論だが夫婦として友人として。
 一つだけ間違いなく言えるのは、「後悔先に立たず」。
 更に、残念ながら有名だろうと無名でも、金持ちとか貧乏は関係なく、如何に権力を誇ろうとも、覆水を盆に返すことはできない。
 

posted by 工房藤棚 at 20:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言
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