2016年08月22日

公式アプリ「倉庫番Touch」Ver2.1 独断と偏見のBEST10。

 
 スマホのゲーム「倉庫番Touch」は、1982年からの歴史を持つ超ロングセラーの本格派思考パズル「倉庫番」の公式アプリである。

倉庫番Touchスタート面
 目に負担が掛かるのでスマホは勿論パソコンでもゲームはやらないようにしてきたのだが、「倉庫番」は特別だと試したら矢張り辞められない止まらないとなってしまう。その上クリアしても最短手順への挑戦が思いのほか熱くなるのであった。

面選択
 基本は無料で遊べるのだが有料の面もあり、最新のVer2.1.0は無料の20面/セットが10セットと「英字倉庫おためし6面」で206面、有料面が7セット*20面で140面、合計346面が実装されている。

BEST4スタート
 解答は当然ないのだが、1面110円を支払えば教えてくれるけれども、有料面でも20面/セットが110円なのでかなり割高と感じる。倉庫番は気力と時間とそれなりの経験があれば必ず解ける(と思っている)ので、長年の積み重ねの土台がないとビジネスとしてはなかなか厳しいのではないだろうか。そんなことよりも普通は難敵に対して肝心の気力が続くかどうかであろう。

BEST4クリア
 空き時間を見つけてコツコツと全面を自力で攻略できたので、言い古された言葉であるが独断と偏見でベスト10を選んで紹介したい。選出基準は、1.難しかった、2.適切な大きさの面、3.美しくて洗練されているかを重んじた。

BEST3クリア
10位 「リベンジ+ #1」 No.07 境界線
   初心者が倉庫番の楽しさと面白さと深さを実感できる面。

9位 「パーフェクト+ #1」 No.18 おっとっと倉庫番
   初めの頃かなり苦労した面なので印象が強いけれどもベスト10入りには異論が多いだろう。

8位 「英字倉庫」 No.7 謎の倉庫
   最初の一手を発見できなくて、もどかしい時間が続いた。それ以降も倉庫番らしい注意が必要である。

7位 「リベンジ+ #1」 No.17 LogicRoom
   硬直した思い込みと決めつけが堂々巡りを誘う。素直さが新鮮であった。

6位 「パーフェクト+ #3」 No.17 田の字固め
   完成形を崩して難しい状態を問題にしたのだろう。これを自力で解けるとかなり自信になる。

5位 「閑話休題(辛口)」 No.20 やがて笑顔が(改6)
   一つの壁を打ち破ることが必要な難しさ。簡単ではないが諦めてはいけない。その挑戦は脳が鍛えられるのを実感できるだろう。

4位 「いっぱいいっぱい」 No.17 敵はお前だ!
   形も解も「美しければすべて良し」の見本。この解法を見つけた時の感動は忘れない。難しさを別にすればベスト倉庫番である。似た雰囲気を持つ『「パーフェクト+ #2」No.01 棺と十字架』もお薦めでかなり手強い。

3位 「パーフェクト+ #3」 No.20 ホロン構造2
   曰く言い難くジックリとくる難しさである。理不尽ともいえる無理筋には流石に解答を見なければクリアは無理かなと諦めかけたほど。しかし継続は力也である。

BEST2クリア
2位 「英字倉庫おためし6面」 No.03 ハコミンC
   「倉庫番」の生みの親である今林宏行氏も解けていないという触込みの面。考え抜いてようやく閃いた一手からの鮮やかな展開はゴールへ一直線ですこぶる快感。現在の最短手順数は135。

倉庫番Touch BEST1スタート
1位 「パーフェクト+ #3」 No.18 ビザンティン様式
   名実共ベスト1に共感する人は多いと思う。美しさと難しさと格好良さ。これをやらずして倉庫番を語るなかれ。ここに倉庫番の全てが凝縮している。

倉庫番Touch BEST1クリア
 今後も定期的な面の追加と、上のBESTを越える素晴らしい面に出会えることを期待したい。試して挫けても諦めないで、なお挑戦し続けた時間に比例する面クリアした時の達成感や爽快感は、脳を刺激している実感と経験値が上がる喜びを伴っていて、その魔力と魅力は更にパソコン版にも挑戦しそうな勢いで恐い。
 

posted by 工房藤棚 at 19:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | パズル

2015年02月22日

たとえ千円でも物を売るのは難しい。

 
 「MAGIC PUZZLE」という名称で売っていた富士山のキューブ。

富士山キューブ
 外枠が色別になっていて、赤枠が「初日の出」で、白枠は「富士と忍野雪景」。

初日の出
 黄枠は「山中湖の逆さ富士」、「河口湖の桜と富士」は青枠で、橙枠が「秋の河口湖と富士」。

山中湖の逆さ富士
 緑枠が「白糸の滝」で富士山は映っていない。

白糸の滝
 そういうことで枠色はイメージであって配色配置には拘っていない。

河口湖の桜と富士
 キューブ自体と写真のセンスは土産品レベルであり、それは時代と共に魅力ある商品を作ることは容易でないことを教えている。
 

posted by 工房藤棚 at 10:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | パズル

2015年02月11日

HanayamaのWOODY STYLEの気になる木。

 
 「WOODY STYLE」はCastPuzzleでお馴染みのハナヤマの木製パズルシリーズである。私がキャストパズルに興味を持った時には、もう存在していたことを知っているから派手ではないが歴史と味のあるパズル群である。

ボールピラミッド
 最初に購入したのは、随分昔のことで「ボールピラミッド」か「ペントミノ」だっただろう。ボールピラミッドは噂通り簡単だが、何かの拍子に触りたくなる愛着のわく不思議なパズルでインテリアとしてもお洒落である。

WOODY STYLE1
 今回手に入れたのは「ログインボックス」で、そのパズル創作者を見て驚いた。なんとCastPuzzleの新作CAST KEYHOLE(キャスト キーホール)の作者であるVesa Timonen(ヴェサ・ティモネン)氏であった。新しいキャストパズルのなかではお好みのCAST CYLINDER(キャスト シリンダー)も彼の手によるものである。

ログインボックス
 ケースの中に4種×2本=8本のブナ材のログ(丸太)を収めるもので、パズルとしてではなく作業として指示されたら10分もしないで「無理です」と答えたくなる困難さだろう。ただし、それは粘り続ける意欲を失わせるものではなく、心好く好奇心をくすぐる試行錯誤である。

LOGS IN BOX
 問題は箱に書かれた「解答は1通りしかありません」である。当然入りそうもないものを入れるのだから余裕で入るわけがないのは分かるのだが、その加減がスッキリしないのである。正解はこれ以外にないだろうと見当はつくが、それの組合せは唯一無二ではない。絶妙ではなく微妙な納まり具合が気になる木であるLOGS IN BOXであった。
 

posted by 工房藤棚 at 14:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | パズル
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